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iphone/iphone touchで読書経験をさらに快適に [英語-Tips]

留学を終えてからこのかた、しばらく負抜けた蝉の抜け殻のようになって、ひたすら何もせず、2ちゃん読んだり読売小町読んだりYahooのコメントを読んで人生の無駄遣いをしてみたり、要するに、どうしようもない程堕落した生活をしていたのですが、ここへ来て傷ついた心身も癒え(笑)、また英語への情熱が帰って来たので、最近は1週間に1冊のペースでペーパーバックを読みまくっています。

思い返してみると、というか、自分の過去のエントリーを見てみると、どうやら昔は子供向けの小説でも辞書ひきひきだったんですが、最近は日本語の小説と同じ心構えで読んでも不自由しなくなったので、あんまり辞書は引きません。その辞書も昔は電子辞書を持ち歩いていたわけですが、起動の時間とか、調べるための作業の間に頭の中の小説が分断されるのがいやで、いまはiphone touchに辞書を入れ、出会った知らない単語の中でも特に強く「おれをしらべろ!!」とアピールしてくるヤツら以外は無視して読み進めます。

辞書は基本的に、インプットの場合OALDが気に入ってるので、本気で調べるときは第一にOALD使います。でもウェブ上だと提供されてないので、そんなときはDictionary.comの無料辞書でお茶を濁します。Dictionary.comもそれなりに使えますが、学習者用辞典ではないので用例がなかったり、説明に使ってある単語がよくわからんかったりして、そのあと言葉の「活きた」使用法を知るためにまたGoogleし直すことになるので、あまり好きではありません。とかいいつつも、無料だし、iphone touch用に無料アプリを提供してくれてたりするので、最近まではこの辞書を読書の際に使用していました。ちなみに、これの発音機能は音声が酷過ぎて笑えます。アメリカンアクセントが好きでないので、私はほとんど使いません。

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んで。ちょっときのうカフェイン取りすぎて眠れなかったのでw、夜中にOALDのアプリはないのかと探しておった所、予想通りOALDはなかったのですが、WordBookという辞書が使いやすくていい!という噂を聞き、丁度$3程だったのでモノは試しとばかりに買っちまいました。

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見た目的にも操作的にもDictionary.comのものとあまり変わらないんだけど、Definitionが多少分かりやすいかな?といってもやっぱり学習者辞典ではないので語数制限はかかってない模様。(くそ)もしWordbookの定義で分からなかったり、納得できなかった場合は外部リンクサイトに直接飛べるので、わたしはDictionary.com、英辞郎、Google、Wikipediaを設定しました。これだけ串刺ししておけばどうにかなるだろう・・・。(というかそこまでの作業をしなければいけないなら、たぶん理解をあきらめるな私は・・・)シソーラスがわざわざ専門のタブをあけなくても見れるのが、理解を手助けしてくれてよいですね。

ipod搭載の辞書使って論文書く訳ではないので、受信用辞書としては十分でしょう。早いし小さいし。布団に入って本読むのに、わからない単語をちょこちょこっと引くというシチュエーションには最適だったりします。ちなみに、翻訳の仕事をするときはなにげに英辞郎が一番活躍します。文章の意味が分かっても、それを適切な日本語にすることが難しいことが多いので、英辞郎の豊富な用例の数には非常に魅力的なのです。どれがその文脈上正しい訳なのかを見分けられる目が必要ですけどね。

ipod touchを去年のクリスマスにもらって以来、ほぼMP3プレーヤー(しかもプレイリストとか作ったことなし、ライブラリ全部突っ込んでいるだけ)としてしか使ってなかったのですが(汗) ここへ来てもう少しこいつを有効活用してやろうという機運が自分の中で高まっています。

とはいえ、Kindleでいつでも好きなように好きなだけ欲しい洋書をダウンロードできたら、こんなことしなくてもいいんだけどね♪

次回はポッドカースト(英国式発音)を活用したリスニング関係のTipsです。


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みんないなくなってしまうんです [NZ-生活]

移住して1年ちょっとたちました。今回ロンドンから一緒に移住して来た人が大量にいるのですが、その半数近くが契約が切れるのを機に他の土地へ移ってしまうことに・・・。

せっかく仲良くなれたのになー。

ただでさえすることない毎日なのに、数少ない友達ですらいなくなってしまうトカ
一体どんなシレン・・・?

話題変わって・・

1ヶ月程前から、英語のレッスンを再開しました。学校に行こうかと思ったんだけど、この村にはAdvancedより上のクラスはなかったので、プライベートレッスンを受けることにしました。
とはいえ、先生にお任せだと付加疑問文の練習とか、いまさらお金払ってやること・・・?みたいな課題しかできないので、発音、プレゼンテーション、ライティングに的を絞って、自分でプログラムを作り、上級話者を目指して英語のリファインをして行きたいとおもっています。(とかんがえつつ既に1ヶ月経過)重箱の隅を突っつくようなことは時間がある今じゃないとできないからね・・・。おかげでWonderとWanderの違いをちゃんと区別つけられるようになりましたよ(笑) しかし、先生の言う通りの発音をするとKiwi訛りにさせられるワナw
なので、レッスンの後にBBCポッドキャストでブリティッシュの発音を確認してから練習してます。


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ニュージーランド買い物事情 [NZ-生活]

以下は最近私が欲しいと思ったものたちです。

No. 1 ルクルーゼの鍋

引っ越して来た時間に合わせで買った鍋は、そこが薄過ぎて煮込み料理がやりにくい!!
こっち来てから相当料理もしているので、そろそろ三種の神器を揃えてもいい頃かと思った

                              結  ↓  果

欲しい色のルクルーゼこの島にはなし!
 

 

No2. シフォンケーキ型

最近どうしても日本のスポンジケーキが食べたくてしょうがないので、渋々自分で作る決意を。なんでもシフォンケーキは型に張り付いて高さを出すので、熱伝導率の良いアルミ製が絶対らしい。フムフム・・・。そして村にある全てのキッチン用品屋を回る。

                              結  ↓  果

この島には、アルミ製は愚か、シフォンケーキの型というもの自体がない!!
しょうがないので日本に行った人にお願いして買って来てもらう

 

No.3 2mm幅指定でこげ茶色のリボンが必要

当然そんな気の利いたものはなし!!
そんなもののためにわざわざイギリスからEbayで取り寄せる

 

No.4 インクジェット印刷用透明のステッカー用紙

 当然そんな気の利いたものはなし!!店舗はおろか、ネットショップでもどこにも取り扱いがない。というよりか、この島のオンラインビジネスはそもそも崩壊しているので、ネットショップ自体が見つからぬ。

                              結  ↓  果

日本から取り寄せる。1200円あまりの商品のために送料2回分計2700円である。

 

No.5 キンドルブーム

ある日アマゾンをあけたらキンドル発売のニュースが!!※この島にはアマゾンはありません。べつの意味でのアマゾンらしいものはあちこちにあるけど。本を買おうと思ったらThe Nile(ぷ) で頼むか、アマゾンjapan/uk/usaなどからの取り寄せです。んで。おーそっかーKindleついに世界販売カー、本を持ち歩かないでいいなんて超いい!サイコウ!ステキ!!!っと自分的に盛り上がって、かなり買いたいモードに。

                              結  ↓  果

ご指定の地域でのKindleの配送はしておりません。
・・・。
・・・・・・・・・。
英語が全く公用語でもなんでもない日本でも買えるのに・・・?
マオリ語があるといってもこの島では一応みんな英語属Kiwi語を使って意思疎通をしておるのよ??
いくら最果ての地だからといって、対応がひどすぎないかい・・・・・・・?(絶望)

 

もう一事が万事こんな調子なので、最近ではすっかり買い物熱も冷めてしまい、生活必需品しか買いませんよ・・・。ケーキ作りの材料を買うのがストレス発散の手段とか・・・。貯金するには最高の生活なんですがどーにもねえ。生まれてからこの方、マテリアルワールドでしか生きてないのに、やっぱり張り合いがないっつーか、こんな枯れ枯れの生活してて、再び娑婆に戻れるのか、いろいろ不安になります。ちなみに、なぜかKiwiはイギリスでいう所のダブルクリーム(ホイップできるような濃い生クリーム)を料理に使用しないらしく、この地域ではイギリス人向けのリタイアメントハウスのすぐ裏にあるスーパーマーケットでしか、ホイップ用のクリームが買えません。スウェーデン料理作るときもクリームは必須なので、結構めんどい・・・。

あと文句言い出すと止まりませんが、Harvard Business Reviewが一冊$49(約¥3000)もするのは何とかならねえのか・・。諸処の事情のため現在家政婦をしておってもやっぱり業界とのつながりは(特に知識的な面で)保っておきたいので、たまには頭のいい雑誌を読んで知識をブラッシュアップしたいんすが、月刊誌が3000円じゃ定期購読もできねえよちくしょう。

が、しかし!!!!
そんな飛べない鳥島であっても、昨日、この島において初めて、他では買えなかったものの、ここだから買えた的なものを発見してしまった!!!

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ふふふ・・・それはこれだ!!!ボビィブラウンのプラチナムピンクシマブリ!
日本では2月と6月に発売されてどちらも速攻売り切れだったそうな・・・の限定色!
というかこのブログで化粧品の話題など出てくるのは開始以来初めてと知っておったかッッッッ!!!
昨日たまたま街で唯一のデパートメントストア(と呼ばれる少しだけ品揃えのよい地元の百貨店のようなお店)に立ちよったら、偶然これを発見!!!この色もーずーっと欲しかったんですよねー。
今買えるの!!???予約必要なの??まだ在庫はあるの!!??と血相を変えて質問し、結局はその場で買って帰ってしまった。

家に帰ってから、何で今頃ここで売ってるのかと思って調べてみたら、日本で6月に売ってたのは春夏用コレクションという位置付けみたいですよね。そしてここは今春・・・・。

なんだ、半年遅れでおんなじキャンペーンやってるだけかよ。

あ、でも、人口が少ないおかげで、別に予約もせずきりきりもせず、はじめて欲しかったものがすんなりと買えたのでよかったです。思いがけなく、久しぶりの充足感[黒ハート]

 


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簡単なアップデート [about me]

最近ちょっと精神的に余裕があるので、ブログの過去記事をちょっとつらつらと見てみたけど、2005年の自分懐かしすぎる・・・・!!!このころはまだ英語が話せなかったのだ!!まだ大学院終わったら全身の毛が金のサンタクロースみたいなひとが自分の旦那になるなんてツユとも思わなかったのだ!

昔から日記は1行どころか、一度も書こうとすら思ったこともないんですが、日々の自分を冷静に思い返す時間の不足がちな現代ではブログに書きなぐりでもいいから自分の足跡を残していくって、楽しいかもしれないっすね。

これまでのおさらいですが。ブログを中断したあと2008年6月に突然ケンさんの新しい仕事が決まり、わたしらは同年10月からニュージーランドの某首都に住んでおります。現在ちょうど引っ越して来てから1年位たった所です。こちらは南半球なのでこれから夏です。日本との時差はサマータイム実施時で4時間程度なので、イギリスにいるときよりもずっと日本と連絡がとりやすいです。

まえまえから言っておる例の本ですが。いま最終段階です。3校を見直しております。これを見終われば、あとは本当に出版を待つだけっす。はー長かったー。(出版社のリンクについては、自分の過去記事をしっかりチェックして何の悪いことも書いてないことを確認してからw張ります。見つかったらヤバいからねー)

さいきんの日々ですが、特にすることもないので、また英語のブラッシュアップをすることにしました。というか、引っ越して来て以来ほとんど誰とも口をきかないので、日本語も英語もヤバいのです。幸い時間だけはあるので、趣味と実益をかねることのできる料理とお菓子作り、また英語の読書などをやって時間をつぶしております。料理は、パン作りが1年経って大体失敗しないようになってきたので、つぎはスポンジケーキを習得したいと思っております。だいたい日本で恋しいものが食べ物と家族友達だけなので、食べ物を自給自足できれば半分の不安がなくなる訳です。いままでに、カレーパン、肉まん、カステラ、手打ちうどんなんかを自作挑戦しました。まだ、味はおいしいけど人様にお出しできる段階になってないので、精進します。

あとはですね。4月に結婚式するのでそれの準備かな。
まあ、このブログの読者であれば、わたしがどんな男脳なのかはご存知だと思うので、結婚式をするということ自体に驚かれるかもしれないが、まあ、なんだ、わたしというよりは、ケンさんがやりたがったのさ。んだけども、ケンさんは新しいプロジェクトでめちゃくちゃ働かされているので、結局時間がないし(しかも日本語話せないし)なので、ワシがなぜだか全部手配肩代わりさせられたのさ。今は一旦作業落ち着いたので、考えないことにしてる。日本の結婚業界のこと考えただけでもむかついてくるから。

で、あたらしいタイトルですが、Usagiのアイデア拝借させていただきました:D

去年移住したばっかりでだれーも知り合いがいない絶海の孤島でひっそりと30歳を迎えさせていただいたのでw
30代視点でのつぶやきってことで。写真も結構撮りだめてるので、おいおいアップしていきたいと思いますので皆様これからもよろしく。


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おひさしぶりです [その他]

ブログを止めて以来すっかりここを覗いてなかった(というか精神的にそんな余裕がなかった)んですが・・。
アクセス解析を見たら今でも結構人が来てくれていることにびっくり・・・!!
ということは私の遺産はそれなりに価値があったということかな???

結局引っ越しだの結婚だのといろいろ重なってしまい、本名で始める必要があると宣言した例のウェブサイト、まだ形にすらなっていません。(^^;)というか、現在住んでる所がNZで、ある意味日本を中心点にしてロンドンから円を描いたような距離にあるところなので、昨年一年は適応に必死でなんだかよく分かりませんでした。
私が書いてることもよくわかりませんw

今移住後1年経って、ちょっと落ち着いて来たので、最近落ちて来た英語力をブラッシュアップするために、また本を読み始めたりテレビ見たり(テレビ見るの嫌いなんです・・・)してちょっと上を目指しちゃおうかななんて思っている矢先です。他のブログでその記録をちょこちょこやってるんですが、やっぱりソネットのデザインの方が好きだなー・・・。そしてここは写真も英語学習に付いてもデザインについても何でも書ける場で居心地がいいのだよなあ・・・。UsagiのようにIchy Feet chapter 2でまたここで始めようかな。とちょっと迷っております。なにも自分の生活を場面に分けて切り刻んで、西洋風に主題命でかかなくても、日本人なんだから徒然日記目指せばいいじゃんと、自分の内なる声が・・・・!!!!

英語学習でここにいらっしゃった方は
http://nanake3.blog51.fc2.com/
に最近手を付けたエイゴモノが載ってます。引っ越すかもしれませんが。というか多分近々ここに統合するでしょう。


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24 - Twenty Four- Season One [英語-本/映画/DVDレビュー]

24 -TWENTY FOUR- シーズン1 ハンディBOX [DVD]

24 -TWENTY FOUR- シーズン1 ハンディBOX [DVD]

  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • メディア: DVD

 

理解しやすさ        ☆☆☆
熱中度            ☆☆☆☆☆
総合評価          ☆☆☆☆
(5点満点)

いまさらですが。
ずっと見たい見たいと思ってたかの24を見ました。幸い時間もたっぷりあったので丁度1週間でシーズン1を見終わってすっきり。

うーん、わたしはアメリカものと相性が悪いのかなあ・・・。それとも前評判があまりにも良かったので(社会現象になった位だしねえ)期待しすぎたのか、見てる最中も、見終わったあとも「うーん・・・」て感じですかね。
ま ず、本作最大の売りであるはずの実際の時間とのリンク、がシリーズ1作目にしてすでに大した効果を持っていない。最初の1、2回はあのピッピっていう音に 「おおっ!」とか思わされたものの、冷静に全話振り返ってみて、あれが存在しないと立ち回らなかったエピソードってないですよね?時間経過が、ただ単に視 聴者を焦らせるための要素でしかなかったのがもったいないなー。推理小説なんかだともっともっと時間の経過がCriticalな話とかいっぱいありますよ ね?例えば、これはゲームだけど、かの迷作「街」なんかではザッピングポイントがまさに人生の分かれ道だったものなあ。それと比べるとこれは、ただ2時間に収まる内容を、テレビ向け24エピソードにするためにひたすら水増しをしました。としか映らないのだよなあ。

英語学習的視点から:
わ たしはアメリカ英語はサブタイトルつけないと、爽快感が得られる(笑)程度まで理解できないので、(英語)字幕は必須です。やっぱりストーリー的に常に緊 迫してるので、すごく早くしゃべるときがある。彼らが属している組織的にミリタリー専門語句(Negativeとか)が頻出する。アメリカ人の早口の言い 合いに付いていけるようにするとか、ミリタリー系のしゃべり方に慣れるとかは(日常生活では必要ないけど、結構映画とか必要なシーン多いから)必要なこと だったので、この辺は非常に役に立ちました。はじめの方はサブタイトルから目が離せない感じだったけど、エピソードも20を越えた辺りから、かなりアメリカンアクセントに耳が慣れて来て、下向きながらでも会話についていけてるのを実感しました。この感じでドラマを見まくれば、もっとアメリカンアクセントに なれるかな?
ひとつラッキーだったのは、最近なまって来たと思っているリスニング力が、これのおかげで結構鍛えられ(速度的に)ブリティッシュイングリッシュにおいても、効果があるように思える。(BBCのポッドキャストも1週間前より全然聞きやすい)

フレンズ系のドラマではないので、リスニングは大変かもしれないけど、ストーリーにも引きつけられるし、飽きずに見られるので、英語学習には良素材ではない でしょうか。まあ、リスニング力アップに必要なのはいろいろな英語になるべく多く触れることだから、見ておいて損はないと思います。


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Twilight by Stephenie Mayer [英語-本/映画/DVDレビュー]

Twilight (The Twilight Saga)

Twilight (The Twilight Saga)

  • トワイライト
    作者: Stephenie Meyer
  • 出版社/メーカー: Little, Brown Books for Young Readers
  • 発売日: 2006/09/06
  • メディア: ペーパーバック
読みやすさ         ☆☆☆
熱中度            ☆
語彙(☆が多い程多い)        ☆     
達成感            ☆☆☆
(5点満点)

こ・・・・これは!!!!
今年最大級のハズレを引いてしまった!!!
NZのベストセラーだったし、UK&USAのアマゾンでも非常に評判が高かったので、とりあえず買ってみたがティーン小説だと知ったのは家帰って来てから後ろのあらすじ読んだときでした・・・。
(わたしはいつもフィーリングで本を買うので、あまり本の裏の評とか読まないんすよねガーン

なんでも全米でティーンに大人気、その人気はハリーポッターをもしのぐ勢い出そうじゃないですか。
映画化もされてるんで、内容はもうかなり有名だと思いますが、アメリカの高校に通う女の子とヴァンパイア(プ)のラブストーリー。全4冊のシリーズ物なので、1冊目はあんまり活躍場面がないキャラクターとかもたくさんる(ようです)。私は残りを読む気がないのでどうなるのかは知りませんが。

文章について。ここ何年かで初めて位久しぶりにアメリカ舞台のアメリカ人による小説(あれ?でもダヴィンチコードはアメリカ人?)を読んだので、はじめはぶ、、、文章がなんかすごく読みにくいっっっ!!!
さ すがティーン小説だけあって、語彙も言い回しも文法的なものも日本の高校生の英語の教科書並みに簡単なんですが(過去完了だってほぼ使わない位の描写だも んねえ)、はじめの何章かは、なんだか文章の書き方が生理的にあわず、慣れるまで非常に気持ち悪い思いをしました。これはおそらく、アメリカ英語とイギリス英語のElevatorがLiftなんだよとかCenterがCentreなんだよとかいうレベルではない、もっと本質的な違いだとおもいます。が。私は語学のプロじゃないので的確に表現できません。ひとつ気づいたのは、英語は動名詞を多用する一方、米語は名詞使うことが多いってことですかね。ハイ、こんな説明では誰も分かりませんね。

Twilightは作者の処女作だったため、欧米では文章自体が稚拙だとかいろいろいわれているそうです。なので、わたしがすごい読みにくいと思ったのも、そのせいかもしれません。

しかし、さらにそれを上回る欠点として、もう、、、内容が、、、
英語で80年代の少女漫画を読んでる感じです。人物の肉付けもその程度しかないし。途中で何度「ああ、もうだめだ」と本を置きそうになったか分かりません。こんな本でも1冊1000円以上しなかったら、絶対投げ捨ててました。やっぱりどうしても比べてしまうのが、同じティーン小説のハリーポッターですが。あちらは舞台が自分が大好きなイギリスだということもあり、設定の時点でかな りポイント高かった訳ですが、内容的にもヒーローなのにヒーローらしからぬハリーの心の葛藤とか、シリーズ後半になるともっと深い登場人物の苦悩にシンクロして、ティーンより心の汚れた大人でも楽しく読めたものです。しかし、トワイライトはよくも悪くもハリウッド的。(ハリーポッターよろしくゲーム中スポーツをパクってる所は、もう本当に本を投げつけようかと思ってしまった・・・。)主人公アホだし。ダヴィンチコードのときも酷評したけど、私的にアホ主人公というのは受け付けられないようです。

とかいいつつも、1ページ中にほとんど知らない単語がないぐらい、平易な語彙で書かれている洋書、というカテゴリーや、ありとあらゆる言葉を尽くしてその美が賞賛される主人公の意中の彼(+家族)を萌々想像しながら、楽しく読むには良書かなーとい う気もします。私のように人間の心の中をえぐく描写するストーリーが好きな人には向きません。

PS 映画版のエドワードはそりゃないだろと、別にファンでもない私でも思います。まず彼の顔の骨格がエドワードにふさわしくない。そして、エドワードが美しくない時点でこの小説の50%の魅力はなくなっているでしょう。

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Chocolat & The Lollipop Shoes by Joanne Harris [英語-本/映画/DVDレビュー]

Chocolat

Chocolat

  • 作者: Joanne Harris
  • 出版社/メーカー: Black Swan
  • 発売日: 2000/03/02
  • メディア: ペーパーバック
The Lollipop Shoes

The Lollipop Shoes

  • 作者: Joanne Harris
  • 出版社/メーカー: Black Swan
  • 発売日: 2008/05/20
  • メディア: ペーパーバック
 
 
 
 
 
読みやすさ         ☆☆☆
熱中度            ☆☆☆
語彙(☆が多い程多い)        ☆☆     
達成感            ☆☆
(5点満点)
 
映画化もされた有名な小説です。この本は下のThe Lollipop Shoesという彼女の新作を空港で見かけて衝動買いしたあと、実はシリーズ物でChocolatが先の物語ということに気づき買い足したのが読むきっかけでした。Joanne Harrisらしいちょっとサスペンスが入ったドラマ。彼女はフランスにちなんだ物語を書くのが好きなようで、舞台はフランスだし、文章のあちこちにフラ ンス語の引用が。(英語は料理関係の言葉に関しては語彙が壊滅的ですからね。外国語から引用せざるを得ません)英語的にはそんなに難しい所はなし。語彙は 最新作のThe Lollipop Shoesに比べると多少多い。Chocolatは彼女の出世作であり、少し前の作品なので文体が近年のものと多少違ったりするので、その辺気をつけて2冊読むと楽しいかもしれないですね。

The Lollipop ShoesはChocolatよりもさらにサスペンス風味が濃くなって、3人の主人公の心境を交互に描きだす(Gentlemen and Playersに 似てますな)形式をとるので、熱中度はこっちの方が高いかな。Chocolatより読みやすいです。舞台もパリなのでイメージが湧きやすいし。主人公のう ちの2人がChocolatのヒロインと娘なので、シリーズ物とのつながりはきっちりあるし、娘の成長ぶりがうれしくなったりもします。最後の直前までは かなり楽しく読みました。が・・・・・。惜しむらくはラスト。私としてはちょっと拍子抜けで、それでがくっと評価を下げてしまったような気がします。1つ 1つの章が短いので、寝る前にちょっとずつ読み進めるには良い本です。

私がJoanne Harrisを知ったのは、スーパーでGentlemen and Playersを衝動買い(・・・)してその本がすごく良かったのが始まりなのですが、Gentlemen...に比べるとインパクトがなあ・・・。最初 の方はそれなりに楽しいです。けどレビューを書いたThe Truth About Melody Browneほどははまらないかなあ。まあ、そこそこはおもしろいのですが、特に前後編のシリーズ物と考えた時、後編の出来も考えてちょっといまいちかな。

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Nineteen Eighty-Four by George Orwell [英語-本/映画/DVDレビュー]

Nineteen Eighty-four (Penguin Modern Classics)

Nineteen Eighty-four (Penguin Modern Classics)

  • 作者: George Orwell
  • 出版社/メーカー: Penguin Classics
  • 発売日: 2004/01/29
  • メディア: ペーパーバック

読みやすさ         ☆☆
熱中度            ☆☆☆☆
語彙(☆が多い程多い)   ☆☆☆☆     
達成感            ☆☆☆☆☆
(5点満点)

西洋人ならばほとんどの人が知っているほど有名な作品&著者。
モダンクラシックの大家です。
その中でも1984は社会現象を巻き起こしたTVシリーズBig Brotherのネーミングの元となったりして
Animal Farm と並んで特に有名な作品です。

ここは英語学習のブログなのでストーリーや内容自体についての講評はメインにしません。
そのかわり、日本人がペーパーバックを読む際に役に立つこと、難しいことなどに
焦点を当ててレビューしてみたいと思います。

指標はちょっといい加減ですが、レビューの数が増えて来たら追々調整したいと思います。☆はたくさんの日本人が読んだことがあるであろうハリーポッターシリーズの原書を基準とします。

(やさしめの本と比べると)この本は文法的にかなり難しいです。日本人には理解しにくい構文が多用されているので、わたしも2、3度センテンスを読み返すまで 意味がとりにくいことがよくありました。ジョージ・オーウェルはもともと新聞記者なので語彙に敏感で使われている単語数も、やさしいペーパーバックに比べ るとかなり多いです。特に形容詞が大量に出てきます。その形容詞のおかげで、この作品全体を覆っている陰鬱な空気と異常さがより鮮明に浮き彫りにされて、 読んでいて楽しくもありますが。内容そのものは私が近年読んだ本の中でも1、2を争う程すばらしく、個性的で、深く考えさせられ、またその内容に反発させ られつつも納得しない訳には行かない状態に持って行かれ、単純に小説としてストーリーそのものが非常に優れています。特に後半に出てくる作中「本」ですが、まさにグウの音も出ない完璧な理論です。理論的な話が得意な英語の特徴が鮮明に出ている部分なので、ぜひ原文で読んでいただきたいですね。

気 晴らしに読むような小説と比べるとかなり歯ごたえがある本なので、数ページ読むと疲れてしまうのが難点ですが、わたしは寝る前にちょこちょこと少しずつ読 み進めました。最初から最後までずっと陰鬱で、ラストがどうなるかは全く想像がつかないストーリーですが、読み終えたときの達成感は一応あると思います。 私はハリウッドの映画があまり好きではないので、そういう意味でまあ納得のいく最後でした。

この作品は本当に深く西洋社会(特にイギリ ス)に根付いていて、日常的に引用されたりするので、英語を学習しようと思う気概のある方はぜひとも一度読んでおいた方がいいと思います。(わたしもイギリスに行って語学学校で教材としてこの本を使ったのが最初の出会いでした)まさに、適応のための必須の書というかんじですね。ちょっと難易度が高いので、 挫折しそうな方は先に映画や日本語版をみて/読んで、ストーリーを追っておくと随分楽なのではないかと思います。同じ作者のAnimal Farmは未読ですが、いつか読んでみたいとおもっています。


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The Truth About Melody Browne by Lisa Jewell [英語-本/映画/DVDレビュー]

The Truth About Melody Browne

The Truth About Melody Browne

  • 作者: Lisa Jewell
  • 出版社/メーカー: Arrow Books Ltd
  • 発売日: 2010/01/07
  • メディア: ペーパーバック

読みやすさ         ☆☆☆☆☆
熱中度            ☆☆☆☆
語彙(☆が多い程多い)    ☆☆     
達成感            ☆☆☆☆☆
(5点満点)

1発目の1984と違ってこちらは(読み心地が)かるーいノベル。イギリスを舞台にしたヒューマンドラマです。彼女の作品は以前Vince and Joyを読んだことがあって、大体どんなもんか知っていたのでホームセンターで見つけて思わず衝動買い・・・。ここのところ1984、白痴とひっじょーーーーーーに重い本ばっかり読んでいたので、ちょっと気分転換に軽い小説が読みたくて。

登 場人物の台詞がかなり多いので、スラスラと読めるでしょう。ものすごく読みやすいです。ハリーと同じ位読みやすいと思います。語彙はそれなりに必要です が、会話がメインなので多少分からなくても支障がないかと。それよりも特筆すべきは、彼女は英国人でいつも英国を舞台にした作品を出します。Vince and Joyもそうですが、ロンドンのそこらへんにいるような典型的なイギリス人の生活を非常にリアルに描き出せる人なので、イギリス&イギリス英語に興味があ る人なら楽しさがさらにプラスアルファされるでしょう。ローカルのブランドや商品名、地名などがたくさん出てくるので、ロンドンに旅行に訪れたことがある 人でも楽しめるのではないでしょうか?現に、わたしはいまロンドンにいないので、彼女の小説をよみながら当時の生活を懐かしく思ったりしています。イギリ スの若者の話し言葉とかスラングとかも生々しく載ってるので(彼らの声が脳裏に浮かぶくらい生き生きと描かれています)、フォーマルな英語に飽きた人はそ の辺を注意深く読んでみてください。

これは本当に面白かった!
ストーリーにひねりはないですが、前半の伏線が最後にぽこぽことハ マって行く爽快感。しかもそのどれにも破綻がなくきわめて丁寧に登場人物達の心情と行動が描かれて行くので、皮肉屋の私も「オイっ」とか突っ込む所満載で 超ーしらけーとかいうこともなく(某ダヴィンチコードのように・・・)、いや、むしろ、感情移入しすぎて泣きそうになりました。これは、ぐいぐい引き込ま れて寝不足になるタイプの小説だと思います。Vince and JoyでもそうでしたけどLisa Jewellは人の「運命」のようなもの、人生のような長ーーーーーいスパンで神のような視点でストーリーテリングをするのがうまいです ね。(Vince...のほうは思いっきり恋愛ものなので、そういうの好きじゃない人はこっちの方がおすすめ)スラスラ読めるので多読のお供にどうぞ!

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おせわになりました。 [イギリス-生活]

お久しぶりです。

最近本名で活動する必要が出てきたので、
一旦このブログの更新を終了しようと思います。
開設当初の目的(英語の勉強→留学→修了)は達成したと思うので・・・。
Callanの情報の第一人者ぐらいにはなれたか?(笑)

本名の方は主に仕事とリンクしたウェブになると思いますが
もしご興味のある方は→から連絡いただければ
準備ができたときにお知らせします。

※返信をご希望の方はメッセージの中にメールアドレス記入してくださいね!
メッセージは公開されずに直接私に届きます(*^_^*)

これからも精進に励みます。
ご声援ありがとうございました。


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英語でデザイン [デザイン/ブランド考察]

大学から仕事をもらった。

簡単なロゴデザイン、ブローシャー、パワポのテンプレ、のセットなんだが、
デザインの制作過程で、

レイアウトグリッド、ヘルベチカ

の強烈な修正入りまくり。
ああ、ここは偽のアルファベット使いの国ではなく、デザインが産まれた国=ヨーロッパなんだなー
と痛感させられました。
私の世代はもうMacジェネレーションのため、レイアウトグリッドは存在を知っているが
そんなにがちがちに使わない=目視に頼りがち、のデザイン方法なんですが
(え、わたしだけ?)今回のアートディレクターはブリティッシュエアウェイズで長年
デザインマネージャーをやっていた教授(イギリス人)なので、それはそれは
「え? そんなに地味で良いの?」みたいなレイアウトが好きっつーか、質実剛健ていうか・・・。

ここは何で大文字なのか?とか、強調はボールトとイタリックだけで、とか
日本ではあんまり指摘されないであろう視点からいろいろご意見いただけて
とても勉強になりましたよ。

当然ですが、日本語は全く入らないので、アルファベットだけを思うようにレイアウトできて
たのしかった。やっぱりレイアウトの自由度、タイポグラフィーのやりがい度は
西洋文の方が全然高い。(とかいいつつそこまで完成度高いデザインではありませんが・・・(;・∀・))

>Iさん
あ、でもカラースキームはそんなに洗練されてないようでした。
ロゴに使われている色なのに、C76M23Y0K0 みたいな。
もっとでかいプロジェクトなら、もっとちゃんとしてるのかも知れませんが。


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貧乏暇なし [イギリス-ポスト留学]

人の二倍働いておるのに給料は最低の半分程度しかもらえず
土日もない。
もういい加減疲れました。
帰りたい。
ここあと何ヶ月か踏ん張れば、とりあえずの結果が出るのは分かっているが、
土日なしがずっと続くのはさすがに体力的にも精神的にも堪える。
 
起業した人はみんなこんな苦しみを味わうんでしょうな。

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Academy Award [イギリス-生活]

何かと暗い話題の多い当ブログですが、今日は明るい話題が・・・。

先日行われたアカデミー賞で、ケンさんが関わったゴールデンコンパス(邦題: ライラの冒険)
見事オスカーを獲得しました!!

 

 


受賞の様子。ちょっとゲイっぽいプレゼンター・・・。

言うまでもなく、視覚効果賞を受賞できたのはCG屋としてとてもすばらしいことであり、

しかも意外にも、CMではあちこちの賞を受賞しまくっているこのCG会社も映画の部門で受賞したのは
初めてだそうで、何ともめでたいです。

ちなみにアカデミー賞に先立ってイギリス版アカデミー賞BAFTAでも同様の賞を受賞しました。

トランスフォーマーズとパイレーツオブカリビアンが競合に上がってたため、受賞はまずないだろうというのが
内外とも一致した見解だったのですが、メカよりも自然物の自然な動きが評価されたのかな・・・?

 
 

一方私は、ドイツ、ポルトガル、デンマーク、フランス、ニューヨーク、ブラジルにいる友人と1日で連絡を取ったりして
(まあ、もちろんメールなので彼らがどこにいるのかは大きな問題ではないですが)
ここ最近自分を取り巻く環境の大きな変化が、自分で理解しているよりはるかに大きなものである
ということを再確認したりしてます・・・。
オスカー像、ケンさんの勤務先に来るらしい。
あんなもんウェブの写真で見るだけだと思ってたのに、触れるなんて、ずるい。


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面接 [イギリス-ポスト留学]

とある企業に面接に呼ばれたので出向いてきた。
就職活動一年以上やっても一社も面接に呼ばれることがない人もいるようだから、
スローペースながらもちょこちょことは呼ばれる自分は
まだマシだと思おう。

んで。
その求人広告「マーケティングスタッフ募集」だったので、
ワシがやりたい戦略系の仕事ができるんかとおもい、応募してみたのだ。
しかし実際面接が始まって話を聞いてみると、(しかも開口一番)
「やってもらうのは世界各地のパートナーに電話をかけて、
情報のアップデートをしたりしてビジネスにつなげます。」
(何かよく憶えてないけどそんなこと)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
おい、それはマーケティングじゃなくて
セールスだろ。

しかもテレアポじゃないか。
(まーこっちではそんな作業のことかっこつけて「テレフォンマーケティング」
とのたまったりしております。)
しかも、そのテレアポは仕事の半分で後は受付も掛け持ち、
しかもフルタイムではなくパート、(いや、もうこの辺は本当にどうでもいいんだが)
当然担当が日本方面になるので、早朝出勤Etc・・・。

そんな仕事するぐらいだったらおいどん日本に帰りますタイ。

つーか、最初からテレマーケティングって知ってたら
そもそも応募しないって言うの。
今の仕事も死ぬほどイヤだけど、それでもこれはないなと思ったので、
こちらの意志をやんわり伝えると
「そうですよね、あなたはどっちかというとクリエイティブなバックグラウンドですから・・・云々」
その言い方にちょっとカチンと来たので、
「いえ、別に自分がデザイナーだからこの仕事が合わないと思うのではなく、
私は既にデザイナーで、戦略的デザイナーになるために勉強し、
今そちらの道に進もうと思っているので、この仕事と自分のキャリアプランが合わないだけです」
と言ってやった。実際どんなバックグラウンドの人間と比べたって劣らない業務遂行力ありますし。
また「もしこの仕事が少しでも戦略について関われる機会があるものなら、
この仕事を選んだでしょう。」ということも付け加えておいた。

マーケティングスタッフ何て書いた方が人が集まるのは分かるけど、
どう考えても電話かけと受付は(一般的な意味での)マーケティングの仕事とは
かけ離れているでしょう。
企業の方、頼みます、人の時間を無駄にしないで。


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