1つ1つの山が大きすぎるのだが [NZ-生活]
まあ、えっちらこっちら、ひとつずつ登っていくしかないよね。
最近1週間に2回位胸が押しつぶされて何も出来ない日があるよ。
東京に住んでいた頃そうだったなあと、懐かしく思う。
まあ、今年一年がある意味ストレスフリーで例外だったんだけどね。
サバティカルイヤーと思えば。
とりあえず、弁が衰えては元も子もないのでTim BrownのChange by design を読んで自分の世界の事象をおさらいし直し。彼の言葉にはいつも元気づけられるなー。
自分がやってることが間違っていないって、背中を押してもらっているようだ。
そして、本を読んだ余韻が残ってるうちはいろいろ出来るけど、一晩経って、朝になるとまた心が鉛のようになっているんだよね。
ああいかんいかん、既に鬱の初期症状だ。
何事もらく〜〜〜〜に考えなくては。
もうそろそろ秋です [NZ-生活]
2月も下旬になり、日差しの強さもすっかり弱まってきました。
そして何より、12月頃に比べると日がずっと短い。
ここでまた突然のお知らせになりますが、4月で1年半(短!)住んだNZを離れることになりました。本当はもう少しいるつもりだったんだけど、ちょっと今回はいろいろタイミングが合わず。
そんなわけで、4月からは4年ぶりに東京に帰ります。東京に住むのも最低1年、長くて2、3年になると思いますが、皆様またよろしくお願いします。いきなり暑くなってくるのに大丈夫か心配なんですけど・・。あと満員電車ね・・。
NZでの生活は最悪だったので、生活自体に未練はないけど、南島の観光地とか南太平洋の島々とかオーストラリアとかもう少し旅行したかったなー・・・。つーか、またすぐ帰ってくるかもしれないんですけどね。
そんなわけで、荷物をいろいろ処分しなければならないので、少しずつ読んでいた日本の本も今読み散らし中。夏目漱石のこころはおもしろかったーーーーー!!!なによりも久しぶりの純日本語の本は言葉が脳にすぅーっと溶けいるように染み渡りなんとも心地よい読書体験。日本語が理解できてよかったと心から思いました。日本に帰ったら本読みまくろうっと♪
夏目漱石読んだのは(国語の教科書に載ってたの除いては)初めてだけど、自分には他のどの文学者の口調よりも好きだ。あのどっしりさっくりさっぱりとした文体がたまりませーん。
都市の真ん中にある湾に2体の巨大なスティングレイが・・・。さすが大自然の国。
暑かったブリスベン [NZ-生活]
期待通りブリスベンは暑かったです。
久しぶりに半袖+サンダル+短パンで寒くない夜を過ごしました。特にサンダルは、ロンドンでもキウイ島でも寒くてほとんど履く機会がないので、ほんっっっっとに久しぶりでした。
未開の地じゃないので当然室内はどこも冷房がガンガンに効いておりましたが、
これもまた、ロンドンやキウイ島ではないことなので、温度差に体がついていかず・・・。
人間の細胞は2年程度で全てが入れ替わると言うし、ということは今のワシは全部外国産の物質からできているからな。日本で働いていたときのようにはいくめえ。
ウェリントンが15℃とかで青空も出ず泣いていた頃、ブリスベンは相変わらずよい天気・・。くそ
あまりに温かいのでプルメリアも外で咲いちゃうよ
デイゴだって花真っ盛りだよ。
でも熱帯地方だから、水が汚いのね。
海だけはNZの方がきれいかなー
ブリスベンへ [NZ-生活]
明日ちょっくらブリスベンへ行ってきます。
いま現地の気温を確認した所31℃とか・・・・。
ちなみにウェリントンは今日は暑いなーと感じるんですが、20℃ぐらいっぽい。
ここもう何年も25℃越えの夏を経験していないワシが
いきなり行って大丈夫なのか?行動できるのか?
30℃超した夏とかってもう想像できないぞー
しかもブリスベンはオーストラリアのくせに蒸し暑いではないか・・・。
つーかね、ウェリントンが夏なのに寒すぎるのが問題なんですよそもそも。
今週こそ結構天気がよくて20℃越えてるが、東京から帰ってきて2週間まるまる
毎日曇りだったからね。そして強風と雨で体感気温が冬の東京都同じ位だったからな。
このあいだなんてヒョウのような粒が真っ正面から飛んできたからな。
まーそんなことで。ブリスベンまでひとっとび。たったの4時間。近過ぎ。
いってきます。
Mt Victoriaからの眺め [NZ-生活]
住んでるといろいろめんどくさくなって、地元の観光地とかいかないですね。
とはいえ、先週末何もしないのはもったいない位のよい天気(非常に珍しい)だったので、うちの裏、っていうか正確にはうちの上にある展望台に行ってきました。某ケーブルカーと並んで、街の少ない観光名所の1つであります。
本当は南島にでもいきたいんですけれども、今年は金欠なので行けません。
Kiwi島に住んでて、夏の南島に行かないのはそれこそ人生の無駄!!なんですが、やっぱりハイシーズンは高いのよー。
オラが村から出ている南北Kiwi島をつなぐフェリー。風が強い日に乗るとそれはそれは極楽を体験できるそうです。時間がある方は、上の方からドライブでオラが村まで下ってきて、フェリーに乗って南島まで行くとよいみたいですよ。南島の港Pictonの周りもフィヨルド、昔風の言い方で言うとリアス式海岸?になっていて、結構有名なトラックがあります。でもクライストチャーチまでは結構遠いです。
オラが村空港側。こちらは外海になので、海の色が半端なくきれいです。写真に撮ったらあの輝くような青みがあまり出ていないので残念です。湾になっている所ではいつもサーファーと犬が波と戯れております。
Kiwi村アーバンエリア。この辺までくると住居と飲食店位しかない。小高い丘に登って一望できる程度の都市の規模。わし=すげーちいさい Kiwi鳥=すげーでけー大都会!!!
一応ビルがちょっと見える辺りがCity Centre。ここの港は1番目の写真にあるようなでっかい船がそのまま着岸できるほど深いそうです。それでもKiwi達はこの海で遠泳しておりますが・・・。
ユーカリからそのままブランコ。雄大な子供が育つ訳だ。
果てしなく伊豆っぽい
杉並の旧街道 [NZ-生活]
マムルがでてきそうだなw
最近やっと初めて奈
落クリア!(といっても初心者用30Fまでですが)
シレン歴は結構長いけどいつもヘタレで、何も識別されてないダンジョンにトライするのは初めて
だったので20潜り以上かかったぜ・・・。しかも今回は変化でカブラサライが出たという超まぐれ・・・。封印持ってなかったのでクリアしたときにはちから
が1だったしな・・・。
おらが村:Kiwi村の周り編1 [NZ-生活]
結構NZ系のリンクで来てくださる方が多いのに、写真が全然ないので申し訳ないと思いちょっとだけKiwi村の案内をすることにしました。というか、先日英語の先生に、「NZの旅行者数減とニュースで言ってたのはNanakeがこの村の悪い所ばっかりを言いふらしてるからに違いない!」(もちろん冗談ですが)といわれてしまったのでw、すこし長所も述べたいと思います。ちなみにKiwi村の住人はこれらの写真を見るだけで、どこのポイントから撮ったのか的確に言い当てられる程狭い村です。(※行政区分はCityですけどね。)
引っ越してきたばっかり。ここはイギリスと違いファーニッシュドのフラットがあまりないようで(泣)白もの家具以外は何もない部屋に引っ越しました。
みんないなくなってしまうんです [NZ-生活]
移住して1年ちょっとたちました。今回ロンドンから一緒に移住して来た人が大量にいるのですが、その半数近くが契約が切れるのを機に他の土地へ移ってしまうことに・・・。
せっかく仲良くなれたのになー。
ただでさえすることない毎日なのに、数少ない友達ですらいなくなってしまうトカ
一体どんなシレン・・・?
話題変わって・・
1ヶ月程前から、英語のレッスンを再開しました。学校に行こうかと思ったんだけど、この村にはAdvancedより上のクラスはなかったので、プライベートレッスンを受けることにしました。
とはいえ、先生にお任せだと付加疑問文の練習とか、いまさらお金払ってやること・・・?みたいな課題しかできないので、発音、プレゼンテーション、ライティングに的を絞って、自分でプログラムを作り、上級話者を目指して英語のリファインをして行きたいとおもっています。(とかんがえつつ既に1ヶ月経過)重箱の隅を突っつくようなことは時間がある今じゃないとできないからね・・・。おかげでWonderとWanderの違いをちゃんと区別つけられるようになりましたよ(笑) しかし、先生の言う通りの発音をするとKiwi訛りにさせられるワナw
なので、レッスンの後にBBCポッドキャストでブリティッシュの発音を確認してから練習してます。
ニュージーランド買い物事情 [NZ-生活]
以下は最近私が欲しいと思ったものたちです。
No. 1 ルクルーゼの鍋
引っ越して来た時間に合わせで買った鍋は、そこが薄過ぎて煮込み料理がやりにくい!!こっち来てから相当料理もしているので、そろそろ三種の神器を揃えてもいい頃かと思った
結 ↓ 果
欲しい色のルクルーゼこの島にはなし!
No2. シフォンケーキ型
最近どうしても日本のスポンジケーキが食べたくてしょうがないので、渋々自分で作る決意を。なんでもシフォンケーキは型に張り付いて高さを出すので、熱伝導率の良いアルミ製が絶対らしい。フムフム・・・。そして村にある全てのキッチン用品屋を回る。
結 ↓ 果
この島には、アルミ製は愚か、シフォンケーキの型というもの自体がない!!
しょうがないので日本に行った人にお願いして買って来てもらう
No.3 2mm幅指定でこげ茶色のリボンが必要
当然そんな気の利いたものはなし!!
そんなもののためにわざわざイギリスからEbayで取り寄せる
No.4 インクジェット印刷用透明のステッカー用紙
当然そんな気の利いたものはなし!!店舗はおろか、ネットショップでもどこにも取り扱いがない。というよりか、この島のオンラインビジネスはそもそも崩壊しているので、ネットショップ自体が見つからぬ。
結 ↓ 果
日本から取り寄せる。1200円あまりの商品のために送料2回分計2700円である。
No.5 キンドルブーム
ある日アマゾンをあけたらキンドル発売のニュースが!!※この島にはアマゾンはありません。べつの意味でのアマゾンらしいものはあちこちにあるけど。本を買おうと思ったらThe Nile(ぷ) で頼むか、アマゾンjapan/uk/usaなどからの取り寄せです。んで。おーそっかーKindleついに世界販売カー、本を持ち歩かないでいいなんて超いい!サイコウ!ステキ!!!っと自分的に盛り上がって、かなり買いたいモードに。
結 ↓ 果
ご指定の地域でのKindleの配送はしておりません。・・・。
・・・・・・・・・。
英語が全く公用語でもなんでもない日本でも買えるのに・・・?
マオリ語があるといってもこの島では一応みんな英語属Kiwi語を使って意思疎通をしておるのよ??
いくら最果ての地だからといって、対応がひどすぎないかい・・・・・・・?(絶望)
もう一事が万事こんな調子なので、最近ではすっかり買い物熱も冷めてしまい、生活必需品しか買いませんよ・・・。ケーキ作りの材料を買うのがストレス発散の手段とか・・・。貯金するには最高の生活なんですがどーにもねえ。生まれてからこの方、マテリアルワールドでしか生きてないのに、やっぱり張り合いがないっつーか、こんな枯れ枯れの生活してて、再び娑婆に戻れるのか、いろいろ不安になります。ちなみに、なぜかKiwiはイギリスでいう所のダブルクリーム(ホイップできるような濃い生クリーム)を料理に使用しないらしく、この地域ではイギリス人向けのリタイアメントハウスのすぐ裏にあるスーパーマーケットでしか、ホイップ用のクリームが買えません。スウェーデン料理作るときもクリームは必須なので、結構めんどい・・・。
あと文句言い出すと止まりませんが、Harvard Business Reviewが一冊$49(約¥3000)もするのは何とかならねえのか・・。諸処の事情のため現在家政婦をしておってもやっぱり業界とのつながりは(特に知識的な面で)保っておきたいので、たまには頭のいい雑誌を読んで知識をブラッシュアップしたいんすが、月刊誌が3000円じゃ定期購読もできねえよちくしょう。
が、しかし!!!!
そんな飛べない鳥島であっても、昨日、この島において初めて、他では買えなかったものの、ここだから買えた的なものを発見してしまった!!!
ふふふ・・・それはこれだ!!!ボビィブラウンのプラチナムピンクシマブリ!
日本では2月と6月に発売されてどちらも速攻売り切れだったそうな・・・の限定色!
というかこのブログで化粧品の話題など出てくるのは開始以来初めてと知っておったかッッッッ!!!
昨日たまたま街で唯一のデパートメントストア(と呼ばれる少しだけ品揃えのよい地元の百貨店のようなお店)に立ちよったら、偶然これを発見!!!この色もーずーっと欲しかったんですよねー。
今買えるの!!???予約必要なの??まだ在庫はあるの!!??と血相を変えて質問し、結局はその場で買って帰ってしまった。
家に帰ってから、何で今頃ここで売ってるのかと思って調べてみたら、日本で6月に売ってたのは春夏用コレクションという位置付けみたいですよね。そしてここは今春・・・・。
なんだ、半年遅れでおんなじキャンペーンやってるだけかよ。
あ、でも、人口が少ないおかげで、別に予約もせずきりきりもせず、はじめて欲しかったものがすんなりと買えたのでよかったです。思いがけなく、久しぶりの充足感