番外編: 見かけた変なもの [旅-Switzerland]
ハイデンにて。
あのーこれってスウェーデンの有名なアレじゃあ・・・?スウェーデンで見ることができなかったのに、まさかスイスで見ることになるとは。確かにこれの話をしてくれたおばさんが、「ドイツ人によく盗まれる」と言っていたけど、ここはスイスです。じゃあここはドイツ人の家なのか?
グリンデルワルトでは変な物をいっぱい見かけた。スイスの片田舎にあふれる日本語。英語の案内でさえ付いてないこともあるのに、いきなりこんな山奥で日本語を目にすると、びっくりする。
(左)一見サンドイッチにみえるけど、挟みおむすび・・・?ていうか、こんなところでも米を食べたいと思う日本人がすげえな。
(右)うどんだって食べられます!しかも当店オリジナルです!
海外の他の地域と違って、ここは中年や年配の方が特に多かったので、特に需要があるんでしょうね。ええ、金のない私なんかじゃ、ぶつぶつ言いながらも、パンとチーズで我慢しちゃいますから。
こんな山に見下ろされたら、さぞ素敵なTシャツができるに違いない。
注意: 心臓の悪い方、気持ち悪い物を見たくない方はクリックしないように。
ユングフラウにあこがれて [旅-Switzerland]
母が数年前にスイスに旅行に行って、「ゆんぐふらうよっほ」という訳の分からない言葉をつぶやくようになってから、なぜかその単語だけ覚えてしまった。しかも「ユングフラウヨッホは乙女の肩って意味なんだよ」とか変な知識だけインプットするので、行ったことないのに、妙に詳しくなってしまったのだ。今回、ユングフラウヨッホは(値段が)高すぎて行けないので、(だって上るだけで172SFrですからなー)しかも、ユングフラウに登ったら、ユングフラウ見えないやんけっつーことで、シルトホルンの展望台からEiger、Mönch、Jungfrauの有名な3山を見ることにしたのだ。Mürrenの村に着いた時点で、またもやなんじゃこりゃーーーー!!!???って感じはしてた。
着いてみたら、本当に何じゃこりゃーーーーー!!!??だった。
半日村 [旅-Switzerland]
自分で決められなかったから、ユースのおねいさんに、Männlichenメンリッヒェンと Schilthornシルトホルンどっちに行った方が良いか聞いてみた。前日にBussalpから3山を見てたので、そしたらメンリッヒェンからの眺めもあんまり変わらないよ、シルトホルンはすごく遠いけど、LauterbrunnenラウターブルンネンからMürrenミューレンまでの道はすごく特別だし、時間があるなら絶対こっちがおすすめ、と言ってたので、素直にシルトホルンに行くことにした。
確かに特別だった。
右も左も3000から4000M級の山に囲まれて、谷間の底の方にかろうじて、道や家があることは同じだったけど、グリンデルワルトよりずっと幅が狭いし、斜面が急だ。しかも10時ぐらいにこの道を通ったので、普通の土地ならもう全体に日が差してておかしくない時間なのに、高すぎる山のせいで、谷まで日が差さない。
(左)この日は雲一つない晴天、午前10時時点で画面右上の明るい部分にしか日が差していない。
(右)ミューレンに登るロープウェー乗り場。谷の幅が更に狭まってほぼ溝のよう
日本人村アルプス支部 [旅-Switzerland]
スイスに来たら、やっぱ山見なくちゃ!!ってことで、基本的にほとんどハイデンを歩き回っていたんだけど、滞在中1日だけ遠出することにした。本当はマッターホルンを見たかったんだけど、遠すぎるので、ベルナーオーバーラントにかの有名な3山を見に行くことにした。
朝日の当たる、3山のどれか(死)
(左)グリンデルワルトに到着した時点では、まだ空はどんより曇っていた。この重々しい空気が、よりアプンツェル辺りとは違った雰囲気を醸し出していた。
(右)みんなハイキングや登山目的できてるので、服装がそれなりだ。
Appenzellerland [旅-Switzerland]
週末にSともう一人日本人のクラスメイトのNとアプンツェルにドライブに行く。
基本的に峠の道なんで、箱根がなんぼや!っつーかんじのヘアピンカーブありまくりの路程であったが、その道をマニュアルカーですっ飛ばすSがかっこいい。(笑)
何気なく車窓から写真を撮って、後で見たらおどろいた。なんだこの景色は!!!まるで絵じゃないか!?
自然と共存するのどかな村 Heiden [旅-Switzerland]
語学学校で(彼女の英語能力を考えると)奇跡的に同じクラスになり、意気投合した友人Sはハイデンという、ドイツとの国境にある湖の畔の村に住んでいるらしい。確かに羊や牛を見てうれしがる私を見て、「そんなん何が楽しいんじゃ?」みたいに言ってたけど、まさか家の窓から牛が見えるとは・・・。つーか隣が牧場だとは・・・。
友人の家の周り
遠くに見えるのはドイツとの国境にある湖
隣の牧場
なんと!これが泊めてもらった部屋からの景色。まさにファームビュー
村の中心部から10分ぐらい歩いたところ
ライン川に抱かれた街 ~Basel & Schaffhausen~ [旅-Switzerland]
バーセルとシャフハウゼンは、どちらもライン川のほとりにある中世に築かれた小さな街。(バーセルはスイスの中じゃ大都市らしいっすけどね。) 地理的にもドイツに近いし、ハイデルベルグとかと似てる感じがした。そういえば、何年か前にドイツに行ったときも、ライン川下りとかしてたっけ。つくづくライン川のヨーロッパの歴史における重要性に気づかされる。
トラムが走る典型的な中世都市のバーセル
(左)他の国ではあんまり見かけない(気がする)噴水?
(右)石畳と猫
1年で2回目のホリデー [旅-Switzerland]
8月23日から10日間、スイスの友人の家に遊びに行ってきました。
北欧もそうだったけど、スイスの写真の撮り甲斐のあることと言ったら!!!
おじさんが一眼レフかけて、かけずり回ってる気持ちがわかりました。
そして、気に入った写真を抜き出してみて、思った。
これは立派な写真集になるではないか。一人で見るには勿体ない。
悲しいかな、いつの間にかメモリーカードのデータがぶっ壊れてて、気に入った写真がいくつか逝ってしまったんだけれども、よろしければご覧ください。
そういえば、今回の旅行で(やっと)晴天の日に、むやみに解放で撮ってはいけない。と言うことをカメラに教えられました。_| ̄|○ 今まで冬のヨーロッパで撮ることが多かったから、別に解放だろうが何だろうが(つーかこのレンズのスペックでは)効果が現れなかったんだけど、晴れると。。。ピントの合う範囲が狭い・・・。今頃何言ってんだつー感じだけど、だって趣味だもーん。後半からは景色はちゃんと∞にして撮ってます・・・。
後つぶやきついでに、曇りの日のKissDの露出測定のしょぼさは、どうにかならんのでしょうか?こいつに限らず、曇りの日は白っぽくなっちゃうもんなんですか?いちいち手動で露出いじるのめんどいし。曇りの日に撮った写真はPanaのLumixに劣る事がしばしば・・。いいのかよ?
目次
ライン川に抱かれた街 ~Basel & Schaffhausen~
自然と共存するのどかな村 Heiden
Appenzellerland
日本人村アルプス支部
半日村
ユングフラウにあこがれて
ただいま [旅-Switzerland]
ただいま。昨日未明スイスから帰還。空港のセキュリティーが今までになく厳重で、飛行機に搭乗の前には一人一人エクストラボディーチェック、荷物検査され、かなりげっそり。つーかだらだらやってるから、水持ち込めないのに、のど渇くしよ!!しばらくはイギリスから出たり入ったりしない方が良いみたい。
10日間友達の家で田舎生活を堪能してきました。窓の外には牛がいたり、村には一個も信号がなかったり。(つーかそもそも村ですからね・・・)無意識のうちに♪口笛はなぜーとおくまできこえるのと口ずさんでる始末。
絵はがきじゃないっす!!