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日本人村アルプス支部 [旅-Switzerland]

スイスに来たら、やっぱ山見なくちゃ!!ってことで、基本的にほとんどハイデンを歩き回っていたんだけど、滞在中1日だけ遠出することにした。本当はマッターホルンを見たかったんだけど、遠すぎるので、ベルナーオーバーラントにかの有名な3山を見に行くことにした。


朝日の当たる、3山のどれか(死)

 
(左)グリンデルワルトに到着した時点では、まだ空はどんより曇っていた。この重々しい空気が、よりアプンツェル辺りとは違った雰囲気を醸し出していた。
(右)みんなハイキングや登山目的できてるので、服装がそれなりだ。

 

 

Berner Oberlandベルナーオーバーラントといえば、Interlakenインタラーケンが一番有名な街になるんだろうけど、何か知らないけど、なんとなく街に着いたときに、「このままもっと山奥に行かなくては!!」って言う気持ちが働いて、なぜかそのまま列車乗り換えてGrindelwaldグリンデワルトまで行ってしまった。村に向かう電車の中ですでに
なんじゃこりゃ!!!????ってな心境だったんだけど、着いたらもう絵に描いたような景色の村の虜。結局予定を変更して、この村にあるユースに泊まることにした。

 
(左)雪のたくさん降る地方らしく、軒がすごく長い
(右)山の高さが半端じゃない。


ハイデンの水もきれいだと思ったけど、ここの水はこれ以上きれいな水はないんじゃないでしょうか?きれいすぎて苔も付かないんだろうね。


朝のグリンデルワルト。実は全員日本人。みんなこれからクライネシャイデック?に向かい、ユングラウヨッホに行くのであります。こんな時間に外うろうろしてるのは、早起き日本人だけです。

しかし、日本人がこの村大好きなのは知っていたけど、ここまでとは・・・。
ハワイに次ぐ世界第二の日本の植民地なんじゃないかと思うぞ。
しかもユースで一番耳にした言語は、なんと日本語。ユースなのに中年のおじさんおばさんのグループがたくさんいたし。。。なんで?しかし日本人が来たくなる気持ちも分かる。だって本当に写真に見たスイスまんまなんだもん。


絵はがきじゃないかと・・・以下略


これも絵はがきじゃないかと・・・以下略


なんと!これが驚きのグリンデルワルトユース。ここの最上階正面の部屋に泊まれてしまった。ラッキー

 
(左)ユースからの眺め。グリンデルワルトの村一望。・・・。しかしそれができるって事は、心臓破りの坂を上らないと行けないって事です。
(右)ディズニーランドみたいなラウンジ


ユースの内部は全部木でできていて、とても落ち着く。


ロビー

家がみんなスイス伝統建築様式=山小屋ロッジみたいなので作ってあって、すごくかわいい。でもすごくでっかい。日本にある偽物の5倍ぐらいはでかい。だから良い写真も残ってない。(フレームに収まらない)写真で一番表せないのはスケールだから、こればっかりは行って体験しないと、わからないだろうなあ。

 
ブスアルプにいくバスからの眺め。窓の隣に山が見えるという不思議な景色。


8月30日に雪を踏みました。

 
(左)こういう水が流れ流れて、インターラーケンの湖になるのだろう
(右)山の頂上付近に転々とあったこういう山小屋は、どうやらチーズの貯蔵庫らしい。


写真奥の一部だけ光が差している、何とも幻想的な景色。光のヴェールが目に見えた


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