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自然と共存するのどかな村 Heiden [旅-Switzerland]

語学学校で(彼女の英語能力を考えると)奇跡的に同じクラスになり、意気投合した友人Sはハイデンという、ドイツとの国境にある湖の畔の村に住んでいるらしい。確かに羊や牛を見てうれしがる私を見て、「そんなん何が楽しいんじゃ?」みたいに言ってたけど、まさか家の窓から牛が見えるとは・・・。つーか隣が牧場だとは・・・。


友人の家の周り


遠くに見えるのはドイツとの国境にある湖


隣の牧場


なんと!これが泊めてもらった部屋からの景色。まさにファームビュー


村の中心部から10分ぐらい歩いたところ

 

 

村とは言っても、ハイデンは日本で言う(軽井沢は前に使ったので)蓼科のようなリゾート地のようで、生活用品も一通りそろうし、街自体もとてもきれいだ。不思議なのは、そこら中に牛がいるのに、まったくにおいがしないこと。たぶん牛は(日本と違って)本当に草しか食べてないから、糞もにおいがしないんだと思う。こっちの乳牛はカウベルをつけてるから、村中にカラ~ンカラ~ンという音が響き渡って、何とものどかだ。


こいつはあまりも動かないでじっとこっちを見てるので、はじめ銅像かなんかかと思った。


村の周りには延々とこんな道が続く

 
(左)このベンチでうたた寝を決め込もうとしたが、日がかげると結構寒くて断念。
(右)素材集から盗ってきたんじゃないかって感じの空と草


ワシもウシが気になるが、ウシもワシが気になるようだ。

見渡す限り緑の大地。10日間いたら本当に目が良くなりましたよ。(笑)
時期的に冬に備えて牧草を刈っていたんだけど、干し草って本当にただの干した草なんすね。干し草は干し草用の特別な草だけが、干し草になれるのかと思ってたけど、観察してみたら、タンポポ、オオバコなど、日本でもおなじみの草が普通にぎっしり生えてるだけだった。

 
(左)タンポポの葉っぱばっかりの牧草
(右)このような水を見つける度に、全部手を突っ込んで確認したが、すごい冷たい。蛇口から出てる水はもちろん飲める。当然体を張って試したけど、不純物が何も混ざってない味がした。


タグ:旅行 スイス
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