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3rd day part3: 恐怖のEuro Express [旅-Scandinavia]

今日乗る夜行バスは10時にバス停に集合らしい。
思えば、このチケット自体初めからケチが付いていた。7月28日にぎりぎりでネットで買おうとしていたら、出発まで1週間切ってたせいか、それまでにはなかった半額オファーが画面上にいきなり出現。ラッキーと思っててカードで支払いを済ませると、「予約が取れました。チケットは2営業日以内に郵送されます。この画面はチケットではありません。」という訳の分からない文言が!!!出発は8月の1日なので、もし本当に2営業日以内にチケットが郵送されたとしたって、絶対着くはずがない。仕方ないので、画面をプリントアウトして現地で掛け合う事にした。

それで、この日コペンハーゲンをうろついているとき、運良くEuro Expressのオフィスを発見。カウンターのお兄ちゃんに事情を説明したら(と言うかするまでもなく)、予約番号をちゃちゃっと入力してチケットをその場で発行してくれた。感謝!もしこんな状況に陥った方がいらっしゃれば、駅の西側の道を100Mぐらい行ったところに、オフィスがあるので、慌てず現地でチケット発行してもらってください。ひゅ~

そしていざ10時。長距離バスの出発所なんだから、Victoria Coach Stationみたいに、それなりの待合所みたいなのがあると思っていた。・・・・・・・・甘かった。_| ̄|○ なにもない裏道の原っぱの隣、そこが待ち合わせ場所。待ってる人が何人かいたがバスは来ず。10時半を過ぎても来ない。そろそろみんな、何かおかしいぞと思い始めるが、11時、やっぱりバスは来ない。そうこうしているうちに別の会社の11時発オスロ行きのバスが到着。スウェーデン人の現地語が話せる子が、そのバスの運転手に10時半ストックホルム行きはどうなったのか聞く・・・・・が、運転手何も知らない。ストックホルム行きはキャンセルになったとか、直行はないから、ヨーテボリで一回乗り換えだとか様々な噂が飛び交う。しかしメインの会話はデンマーク語であり、私には何が起こってるのかさっぱり。。。そのうちそのオスロ行きのバスにヨーテボリまで乗せろとか言う話になり、じゃあそれで乗り換えるしかないのか?そもそもこんな夜にヨーテボリからストックホルム行きなんてあるのか?なんて感じになっていたところ、11時10分過ぎ頃、なんと当初のストックホルム行きのバスが到着!!

どうやら、私の乗る予定だったバスは、コペンハーゲン始発ではなく、アムステルダムを出発して、ヨーロッパ各地を経由してストックホルムに向かうらしい。途中でフェリーが遅れたらしいが、そんならそうと、チケット発券の時点で言えと・・・・。定刻を約1時間遅れて、ようやく無事にストックホルムへ向けて出発したけど、なんかバスの中が死ぬほど寒くて、ほとんど眠れなかった。最悪。

今回の事で、若くもないのに夜行バスで移動なんて、絶対止めようと思った。

 
トイレ休憩で立ち寄ったガソリンスタンド。ここで初めてスウェーデンデザインの洗礼を受けたのでした。


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