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Gentlemen and Players [英語-本/映画/DVDレビュー]

一年越しで持ってた本をやっと読み終わってみた。(というか、途中まで読んだところで大学が始まってしまい、後は全く読む時間がないまま、窓枠に置かれ、黄色くなるに任せていたかわいそうな本・・)
 
Gentlemen and Players

Gentlemen and Players

  • 作者: Joanne Harris
  • 出版社/メーカー: Black Swan
  • 発売日: 2006/06/05
  • メディア: ペーパーバック
読みやすさ         ☆☆☆
熱中度            ☆☆☆☆☆
語彙(☆が多い程多い)   ☆☆     
達成感            ☆☆☆☆☆
(5点満点)

去年ダヴィンチコードを読んで
、ノベル読みてーー!!熱に浮かされていた頃、何でもいいからペーパーバックが買いたくて、そのころベストセラーの棚に乗ってたって言う理由だけで買った本。(作家は有名な人らしいけど・・・)
感想は・・・・
何これ!?超おもしれっっっ!!!
一年越しで読んだにもかかわらず、再開したらおもしろすぎて一気に読み終えてしまった。ジャンル的にはダヴィンチコードとおなじ、ミステリーに分類されるのだろうけど、おもしろさ的にはこれの方がずっと上。イギリスのパブリックスクールを舞台に複線貼られまくりの物語が展開します。英語で姑獲鳥の夏的語りができるとは知らんかった。筋の通ったミステリー好きの方には是非おすすめですよ。
しかし、しばらく振りに小説を読んでみたら、まるで日本語を読んでいるようにすらすら読めて、自分でもびっくり・・・・。9ヶ月の地獄のビジネス書、学術書、論文、ジャーナル読みの成果かしら??
 
これ超おすすめです。めちゃくちゃ面白いです。Joanne Harrisお得意の一人称推理小説なんですが読み終わったあとに「これは・・・・!!!!」と思うこと請け合いです。舞台はイギリスのパブリックスクー ル。寄宿制の名門男子校が舞台です。私はこれで設定買いwしました。

英語的には別に難しい点もなく、語彙も特段難しくはないと思います。 学校が舞台なので、生徒が先生と話すときの英語とか(英語にも一応敬語はありますので)が分かって楽しいですよ。設定萌えで買った本ですが、事前の妄想w を裏切る構成なので、ぜひ前半はイギリスに萌えつつ最後まで読み通していただきたいです。

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