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8th day part2: ヴァイキングの黄金とはいかに? [旅-Scandinavia]

午後はHistriskamussetにヴァイキングの黄金を見に行く。・・・・・・・・・。まあ手工芸はすばらしいけど他はどうなんじゃろうねえ?入場料無料だし、時間がある方はどうぞ。すばらしかったのは展示物と言うよりか、そこに置いてあったブローシャーと、展示の方法だった。


実は正確にはこの背後の建物はHistriskamuseetじゃない。

規模も小さいし、置いてある物は埼玉郷土博物館って感じなんだけど、展示の仕方が子供が興味を持てるように、趣向を凝らしまくりなのである。古い武器などが置いてある部屋は、ほとんど夜並に暗くて、目的の物だけがスポットライトで照らしてあったり、中世のスウェーデンの立体地図はブラックライトで塗ってあって、触って楽しめるようになっている。鍋などの煮炊きする道具の展示してある部屋には、鍋の後ろに炎の液晶画面が置いてあって、パチパチ言う音と一緒に、展示してある。
狩猟道具の部屋は床がふかふかした素材でできていて、その上に落ち葉や草がプリントしてあるので、森を歩いているような感覚になる。
壁一面に液晶画面の滝が流れていて、それが足下のガラス板の下を通って流れていたりする。

日本で、こんな展示の仕方をしている博物館が、果たしてあるでしょうか?
こんな物を子供時代に見ることができたら、自分の国の歴史を誇ることができるにちがいない。税金が高くて有名な国だけど、正しい使われ方をしているこの国がうらやましい。

 

 

帰りうろうろしてたらÖstermalm Saluhall(エステマム市場)を見かけて入ってみる。ロンドンと違って魚がおいしそう!!!何か生き生きしてるし!!魚くいてー。

スウェーデン人らしいおばさんが、夜中断続的に声を出すのでよく眠れず。Damn


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