SSブログ

Vince and Joy [英語-本/映画/DVDレビュー]

Vince and Joy

Vince and Joy

  • 作者: Lisa Jewell
  • 出版社/メーカー: Michael Joseph Ltd
  • 発売日: 2005/08/04
  • メディア: ペーパーバック
 
Vince and Joyという本を友達から借りて、しばらく活字に没頭すると言うことをしていなかったため、むさぼるように一日中読んだ。基本的にラブストーリーであり、わたしはラブストーリーアレルギーのため(情熱と冷静の間を一日で両方読み、めたくそに批評した前科あり)、最初はちょっとかったるかったんだけど、彼らの青春時代が終わるころから、俄然話がおもしろくなりだし、しかも舞台が現代のロンドンだったため、1週間で読破してしまった。と、いうことはおもしろかったのか?(でもその後に読んだ少年Hの方がずっとおもしろかったなあ・・・)

全体に簡単な文章で書いてあるし、特に本当に、今、ロンドンで、同じ世代の若者が使っている言葉での会話がたくさん出てくるため、新聞とテキスト読みにうんざりしてた私は喜々として読みました。本当はもう一回読んでボキャブラリー帳作りたいっす。

ていうか、ペーパーバック探してて、いつも思うんですが、私は海外の作家に対する知識が全くないんです。日本の本なら有名どころから無名どころまで、数え切れないほど読みましたが、基本的に、翻訳された、あのうさんくさい日本語が嫌いで、翻訳物ってほとんど読まなかったんです。だって例えばハリーが自分のこと「僕」だの「俺」だのいう姿や、ハーマイオニーが「だわ」だの「よ」女言葉使う姿なんて想像したくない!!!
検死官シリーズぐらいかな翻訳物で読んだのは・・・?あ、あとアンジェリクも読んだか・・・。子供の頃に読んだシャーロックホームズや赤毛のアンも翻訳物っていや、そうなのか・・・。そう考えると結構読んでるかも。

そんな状況であると、本屋に行っても何を買ったらいいのか全く分からない。しかもこっちの本は日本の本みたいに表紙から内容が想像しやすくないし。で、海外のペーパーバックマニアの人たちはどうやって本を選んでるんですか?素直にベストセラーから選ぶってのもなんか癪だし、ほんといい方法ないのかなあ・・・?とかいいつつダビンチコード読んでるんだから世話ないよなー(笑)


コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。