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7th day part1: The Archipelago [旅-Scandinavia]

ストックホルム着いた日に、インフォメーションセンターのお姉さんに「日帰りで行けてちょっと郊外のツーリストアトラクションないの?」と聞いてみたところ、ストックホルムはArchipelago(諸島)で有名で、その島巡りの船がたくさん出てるからどう?みたいにパンフレットいっぱいくれた。確かに拡大地図で見ると、ストックホルムの周りは割れたガラスみたいに、島だらけである。八重山で飛ぶ高速船に乗って以来、島巡りは大好きなので、速攻参加することにし、しかもその中でも島の中にある狭い運河を通って海に出るツアーに決めた。

10AMに出発して、1PMにSandhamn島に到着、3PMに出航して帰りが6PMという結構大がかりなツアーである。

最近余裕を持った行動ができない私。10時10分前に集合場所っぽい港に到着。しかしそれっぽい船がない。焦ってチケットオフィスのお姉さんに聞いたら、「あーそのツアーは次の港よ」だって。

なに!?


間違った港


正しい港。

・・・・似過ぎなんだよわかるか!!

時計を見たらもう5分前。。。。いいや明日でも。
あきらめ加減で、次の港にとぼとぼ向かうと、今にも出航しそうな船が!!!!兄さんがもやい綱をはずしている!時計は10時1分!
私「その船運河ツアーの!?」
お兄さん「ちがうよ、運河のはあっちだよ」と遠くを指さす
しかし直感的にこの船に違いないと思った私は、
私「違うよ!あれじゃなくて、このツアーだって!!」とちょうどそこに置いてあったSandhamn行きツアーの看板を差す。
兄さん「あー、そのツアーはこの船だよ。でもこれ8時間のツアーだよ知ってるの?」
私「知ってる知ってる!それに行きたいんだって!!」
兄さん「分かった、飛び乗れるか!?」

ってかんじで、文字通りぎりぎりで船に飛び乗りました。降りるときに兄さんにお礼言ったら、「今日は特別出航がちょっと遅れたんだよー。ラッキーだったね。」と。お兄さんもかっこよかったし、ほんとラッキーだった。時間には余裕を持って行動しましょう。

 

 

船に乗ってみると、乗客の7割がスウェーデン人、残りが外国人。アジア人は私一人。パンフレットに日本語がないせいだと思うんだけど、実際ストックホルムのアーキペラーゴはすばらしい。この街のメインアトラクションと言ったって過言じゃないと思う。なんで地球の歩き方でさえ全く触れてもいないのか分からないけど、英語でインフォメーションが仕入れられる方は、是非参加してみてください。私もまた別の島行きたいもん。

www.strommakanalbolaget.com
www.skargardsstiftelsen.se


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